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洗濯表示の見方まとめ|桶・四角・タンブル乾燥マークの意味とコインランドリーでの使い方
「この布団、乾燥機にかけていいの?」「桶のマークの数字って何?」——コインランドリーで一番多い迷いは、実は洗濯表示の読み方です。表示のルールを一度おさえてしまえば、持ち込めるかどうかを自分で判断できるようになります。この記事では、洗濯表示の基本と、コインランドリーで特に見るべきマークを整理します。
結論:洗濯表示は国際規格ISO 3758にもとづく絵表示で、日本のJIS表示もこれに整合しています。コインランドリーで特に見るべきは3つ:桶マーク(×なら水洗い不可)、桶の中の数字(洗濯温度の上限)、タンブル乾燥マーク(丸に×なら乾燥機不可)。この3つを見れば、持ち込めるかどうかはほぼ判断できます。
1. 洗濯表示は国際規格ベース
衣類や寝具のタグに付いている洗濯表示マークは、国際規格ISO 3758(最新版)で定められた絵表示で、その品物を傷めない最も適切な取り扱い方を示しています。日本の洗濯表示(JIS)もこの国際規格に整合しているため、海外製の衣類でも基本的に同じルールで読めます。
2. 桶マークと数字の意味
水の入った桶のマークは「家庭での洗濯」を表します。ポイントは2つです。
- 桶に×:水洗いできません。コインランドリーの洗濯機にも入れられません。
- 桶の中の数字:洗濯温度の「上限」です(QTEC・日本繊維製品品質技術センターの解説より)。たとえば「40」なら40℃までのお湯で洗えるという意味です。
数字は「この温度で洗うべき」ではなく「この温度まで」という上限の意味——ここを押さえておくと表示の読み間違いが減ります。
3. タンブル乾燥マークの見方
四角の中に丸が描かれたマークが「タンブル乾燥」=回転式乾燥機の可否を表します。コインランドリーの乾燥機はこのタンブル乾燥にあたります。
- 丸に×:乾燥機は使えません。自然乾燥にしてください。
- マークの中の点:乾燥温度の強さを表します。点の数が少ないほど低い温度指定です。
「洗いはOKでも乾燥機はNG」という品物(カーテンや一部のウール製品など)は意外と多いので、洗濯マークだけでなく乾燥マークまで確認するのが失敗しないコツです。
4. 素材表示もヒントになる
タグには繊維の組成(ポリエステル◯%・綿◯%など)の表示が家庭用品品質表示法で義務付けられています。ポリエステルなど化繊は乾燥機と相性がよく、ウール・シルクはデリケート——素材欄は、表示マークとあわせて判断のヒントになります。
5. 持ち込み前のチェックリスト
| 品物 | 見るポイント |
|---|---|
| 布団・毛布 | 桶マーク(水洗い可か)+タンブル乾燥マーク。キルティング加工の有無も目安になります。 |
| カーペット・ラグ | 桶マーク+裏面の素材(ゴム裏は不可)。 |
| カーテン | 桶マーク+タンブル乾燥マーク(乾燥不可が多いので注意)。 |
| 靴(スニーカー) | 布製が対象。革・合皮・装飾付きは避けます。 |
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6. よくある質問
表示タグが切れていて読めません。持ち込めますか?
無理をせず、店舗の案内表示を確認するか、コールセンターにご相談ください。素材がわかる場合はその情報も判断材料になります。
古い表示(日本独自の旧マーク)はどう読めばいいですか?
2016年以前の旧表示が付いた品物もまだ多くあります。桶に×=水洗い不可、丸に×=乾燥機不可という基本の考え方は共通です。
タンブル乾燥不可の布団はどうすればいいですか?
乾燥機が使えない品物は、洗いだけコインランドリーを使い、自然乾燥で仕上げる方法があります。判断に迷う場合は持ち込む前にご相談ください。
桶の数字より高い温度で洗うとどうなりますか?
縮み・色落ち・型崩れの原因になります。数字は上限なので、それ以下の温度設定を選んでください。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。仕上がりは品物の素材・状態・機種・運転条件により異なります。記載の内容はいずれも各出典が示す所定の条件下での情報であり、すべての品物・すべての環境での結果を保証するものではありません。本記事は医薬品的な効能効果を標ぼうするものではなく、衛生・快適さの観点からの情報提供です。