大物洗い
カーテンはコインランドリーで洗える?朝外して夕方には掛け直す洗い方
毎日開け閉めしているカーテンは、ホコリや手垢、窓辺の湿気を吸い込んでいます。ふと見ると裾やヒダに黒ずみが——でも「外すのが面倒」「乾かす場所がない」と後回しになりがちです。コインランドリーの大型機を使えば、朝外して洗い、夕方には掛け直す段取りが組めます。この記事では表示の見方から乾燥の注意点までを解説します。
結論:カーテンが洗えるかは洗濯表示で決まります。ポリエステルなど化繊のカーテンは水洗い可のものが多く、大型洗濯機でまとめて洗えます。注意すべきは乾燥:タンブル乾燥不可の表示があるものは乾燥機を使わず、軽く脱水した状態でカーテンレールに掛け直して乾かすのが定番です。
1. 洗えるかどうかを表示で確認
カーテンのタグには、家庭用品品質表示法にもとづいて繊維の組成(ポリエステル◯%など)と取扱い方法が表示されています(QTEC解説より)。まず桶マークを確認:×がなければ水洗いできます。桶の中の数字は洗濯温度の上限です。
あわせて素材欄も見ておきましょう。ポリエステルは家庭洗いに向く丈夫な素材ですが、レーヨンや麻混は縮みやすいものがあります。遮光・防炎などの機能性カーテンは、表示の指定に従ってください。
2. 外し方とフックの処理
- フックをすべて外す:付けたまま洗うと生地を傷めたり、機械に引っかかる原因になります。外したフックは小袋にまとめておきます。
- ホコリを払う:ベランダや玄関先で軽くはたくだけで、洗い上がりが変わります。
- 洗濯ネットに入れる:ヒダに沿ってじゃばら折りにしてネットへ。型崩れと絡まりを防ぎます。
3. 大型洗濯機での洗い方
カーテンは見た目より軽いので、レースと厚手(ドレープ)を分けて、容量に余裕のある機械で洗います。左右2枚+レース2枚をまとめて1回で洗えることが多く、自宅の洗濯機で数回に分けるより手早く終わります。
4. 乾燥の注意点——掛け直し乾燥という方法
ここがカーテンならではのポイントです。タンブル乾燥不可の表示があるカーテンは乾燥機にかけないでください。縮みや波打ちの原因になります。
その代わりに使えるのが「掛け直し乾燥」。洗い終わったカーテンを持ち帰り、そのままカーテンレールに掛け直します。カーテン自体の重みでシワが伸び、風を通せば自然に乾きます。朝외して洗いに行き、昼に掛け直し、夕方には乾いている——1日で完結する段取りです。
タンブル乾燥可の表示がある場合は、低めの温度設定で短時間乾燥し、生乾きのうちに掛け直すとシワが残りにくくなります。
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5. よくある質問
レースカーテンと厚手カーテンは一緒に洗えますか?
ネットに分けて入れれば同じ機械で洗えることが多いです。レースは特にデリケートなので、ネットに入れてから洗ってください。
黒い点々のようなカビ汚れも落ちますか?
生地の表面に付いた汚れは洗濯で落ちることがありますが、繊維の奥まで入り込んだ変色は落ちない場合があります。状態がひどい場合は買い替えや専門クリーニングの検討も選択肢です。
どのくらいの頻度で洗うのがいいですか?
決まりはありませんが、レースは年2〜3回、厚手は年1〜2回を目安にされる方が多いです。窓辺は湿気とホコリが集まりやすい場所なので、定期的な洗濯がおすすめです。
防炎カーテンも洗えますか?
防炎機能には洗濯で性能が変わるものがあります。タグの表示と付属の説明に従い、指定がない場合はメーカーや店舗にご確認ください。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。仕上がりは品物の素材・状態・機種・運転条件により異なります。記載の内容はいずれも各出典が示す所定の条件下での情報であり、すべての品物・すべての環境での結果を保証するものではありません。本記事は医薬品的な効能効果を標ぼうするものではなく、衛生・快適さの観点からの情報提供です。