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衣服に血液が付いてしまった!洗濯前の染み抜き方法とは

衣服に血液が付いてしまった!洗濯前の染み抜き方法とは
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衣服に付いた血液は、すぐに落とさないとすぐに染みになってしまいます。できれば衣服に血液を付けないように注意したいところですが、切り傷やケガなどはいつ起こるかわかりません。血液の染みをそのままにしておくと、酸化してどんどん茶色くなってしまいます。血液の汚れを落とすには、どのように染み抜きをすれば良いのでしょうか?今回は、洗濯をする前にやっておきたい血液汚れの染み抜き方法について、余すところなく紹介していきます。

血液の染みが付着して困った… 皆さんの経験談

衣服に血液が付いてしまった!洗濯前の染み抜き方法とは

衣服に血液が付いて染みになった経験はありますか?100名の男女を対象にアンケートを取ってみました。

【質問】

衣服に血液が付着してしまい、染みになってしまったことはありますか?

【回答結果】

はい:82

いいえ:18

調査地域:全国

調査対象:年齢不問・男女

調査期間:2018年01月05日~2018年01月12日

有効回答数:100サンプル

ほとんどの人は衣服に付いた血液を染みにしてしまった経験が!

衣服に血液が付いてしまった!洗濯前の染み抜き方法とは

100人中82人が、衣類に血液が付いてしまい染みになってしまったことがある、と答えました。

・髭剃りで皮膚が切れてしまったあと、シャツを着るときに血液が付着してしまったことがあります。(男性/専業主婦(主夫)/50代)

・生理のときはしょっちゅう…。なるべく早めに手洗いしてシミにならないようにしてはいるものの、処置できるのが夜になってしまうため、どうしてもシミになってしまうことが多い。(女性/パート・アルバイト/20代)

女性は月のものがあるので、血液による染みの経験は多いようです。男性でも、髭剃りや仕事の作業中に切り傷を作ることがあるとのことでした。では、「いいえ」と回答した人はどうでしょうか?

・鼻血が付いてしまったことがありますがすぐに洗ったので染みにはなりませんでした。(男性/正社員/40代)

血液が付いても幸いすぐに洗って染みが防げた、という人が多いようでした。

血液が付着しても染みになってしまう場合と、染みにならずに済んだ場合があります。なぜ、このような違いがあるのでしょうか?それを知るには、まず血液の特徴から理解する必要があります。

衣服に血液が付いてしまった!きれいに落とすポイントとは

衣服に血液が付いてしまった!洗濯前の染み抜き方法とは

血液の染みは、衣類に付着した直後であれば、お湯でこすり洗いをするとすぐに落ちます。染みもほとんど気にならないくらい、きれいになります。一方、付着して時間が経った血液は、お湯だけでは簡単に落ちません。血液は、赤血球、白血球、血小板、血漿からなる体液です。血液の主な役割は、体内に栄養や酸素を運び、不要になった老廃物や二酸化炭素を外へ出すこと。体に異常がなければ、血液は絶えず体内を巡り続けます。血液が体外へ出ると、その量によっては人の命に危険が及びます。血液が大量に流れ出ないように、血液には自ら凝固する作用があります。血漿は血液凝固因子のタンパク質。時間の経過とともに血液の染みが落ちにくくなるのは、これが原因です。血液の汚れをきれいに落とすためには、血液が固まってしまう前に洗い流すようにするのがベストです。ただ、血液が付着したばかりだからといって、そのまま洗濯機に入れてしまうのはNGです。衣類の血液はお湯でこすり洗いをすれば取れますが、洗濯機の水流だけでは洗い流すことができません。表面の血液汚れは落ちても、生地の繊維に入り込んだ血液成分までは落とせません。必ず手洗いで血液汚れを落としてから、洗濯機に入れるようにしましょう。

血液の染みを落とすための手順を解説

もし、外出先で衣類に血液が付いてしまったら、乾いたティッシュで表面の血液を拭き取りましょう。そのあとに、水で絞ったハンカチやタオルで、染みをトントンと叩きます。いきなり濡れたハンカチで叩いてしまうと、表面の血液が広がって染みの面積が大きくなってしまう恐れがあります。また、染みの中心部分から叩いていくと、中央は落ちても周りの部分が輪染みとして残ってしまいます。染みは外側から中央に向かって叩くようにしましょう。家の中で血液が付いてしまった場合は、すぐに30度以下の水で洗い流します。染み残りが心配な場合は、液体洗濯洗剤を血液の上に垂らして数分放置してから、つまみ洗いをしてください。これできれいに落とせれば、普通に洗濯をして終了です。この時点で染みが落ちなければ、液体タイプの酸素系漂白剤で染み抜きをしましょう。血液汚れに漂白剤を付けて、数分放置してからすすぎ洗いをしてください。時間が経過した血液汚れでも、この方法でだいぶきれいに落とすことができます。塩素系の漂白剤は、威力は強いですが色落ちするので色柄物には使用不可です。酸素系漂白剤は、弱アルカリ性の粉末タイプよりも弱酸性の液体タイプのほうが効果的です。

衣服の血液染みを取り去るときの注意点

血液の染み抜きをする際は、必ず洗濯表示をチェックしてください。洗濯表示は、洗濯桶のマークにバツ印が付いていなければ、自宅洗いOKです。水洗い不可の衣服は、残念ながら自宅での染み抜きはできません。もし、どうしても家で染み抜きをしたいなら、衣服がダメになることを覚悟で行う必要があります。色落ちや輪染み、生地の傷みなどさまざまなトラブルが考えられます。できれば、信頼できるクリーニング店で染み抜きをしてもらうようにしましょう。血液を洗い流すときは、ぬるま湯か冷たい水がベストです。お湯だと血液のタンパク成分が固まってしまうので、かえって汚れを落としにくくしてしまいます。衣服に付いた血液が大量の場合は、浸け置き洗いが効果的です。染みの部分をざっと洗い流してから、酸素系漂白剤を入れた水に1時間前後浸けてください。時間が経っていてなかなか落ちない場合は、酸素系漂白剤にアンモニア水を数滴入れるとさらに効果が高まります。アンモニア水は、虫刺され用としてドラッグストアで購入できますので、ぜひ探してみましょう。

血液の染みは残りやすい!早めの染み抜きを

血液の染みは非常に残りやすく、適切な方法を知らないとお気に入りの洋服を捨てる羽目になります。衣服に付いた血液は、とにかく早めに洗い流すことが重要です。残ってしまった染みは浸け置きをすることで、だいぶ薄くすることができます。ケガやのぼせによる鼻血、女性の生理など、血液が付着する機会は意外と多いもの。できるだけ血液が付かない工夫をして、万が一付着してしまったら速やかに処理するようにしましょう。
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