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下着の汚れはどう落とす?種類によって異なる洗濯の仕方

下着の汚れはどう落とす?種類によって異なる洗濯の仕方
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洗濯したのに下着の汚れが落ちていなかったという経験をしたことはありませんか。実は、下着の汚れが落ちにくいのには理由があります。下着は直接身に付けるものですから、汚れやすいのは当然です。そのうえ、下着に付く汚れは1種類ではありません。つまり、付着した汚れの種類に適した落とし方をしないと、きれいに落ちない可能性が高いのです。この記事では、下着に付きやすい汚れの種類ごとに適した落とし方を紹介します。

下着の洗濯で落ちにくいのはどちら?

下着の汚れはどう落とす?種類によって異なる洗濯の仕方
まずは、洗濯をしたときに落ちにくいと感じられるのは、汚れなのか臭いなのかを調べてみました。

【質問】
下着を洗濯するときに落ちにくいと感じるのはどちらですか?

【回答結果】
汚れ : 80
臭い : 20

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年12月12日~2017年12月19日
有効回答数:100サンプル

汚れが落ちにくいと感じる人が8割


今回のアンケートでは、汚れが落ちにくいと感じている人が全体の8割を占めました。

・女性なのでやはり血液で下着を汚すことがあるのですが、それがなかなか落ちずに困ります。(40代/パート・アルバイト/女性)
・落ちにくいと感じるのは汚れです。臭いは違う匂いでごまかすことができますしね。(30代/正社員/男性)
・おりものの汚れが落ちない。黄ばんでしまう。一度軽く手洗いしてから洗濯機に入れますが、徐々に蓄積してボロボロになるより先に黄ばみが目立つ。(20代/専業主婦(主夫)/女性)

汚れが気になると回答した人のうち、女性に多かったのがおりものの汚れが落ちにくいという意見です。月経血以上に落ちにくいという意見が多く、落とせなかったおりものが黄ばみになりやすいという回答が目立ちました。また、男女共に多かったのが臭いなら別の匂いでごまかせるが、汚れが残ると見えるから気になるという意見です。誰の目にも残っていることがわかる分、汚れの方が気になるのかもしれません。
一方、臭いが気になると回答した人のコメントは次の通りです。

・汚れは見た目でわかりやすいですが、臭いは見た目ではわかりづらく更には他人が気付いても自分では気付かない事もあるからです。(30代/パート・アルバイト/女性)
・汚れは、洗剤だけで落ちないときには酵素系の漂白剤に漬け込んでおけばきれいになるのですが、においは雑菌をしっかりとおさえないと濡れたり湿気たりしたときにまたにおいがぶりかえしてしまうので。(40代/個人事業主・フリーランス/女性)
・下着はTシャツなどと同様に使っているうちに嫌な臭いがでてくるので、臭いが落ちにくいと感じる。(30代/正社員/男性)

臭いが気になると回答した人のコメントを見ると、生乾きで発生する臭いが気になっているように感じられます。着用して付いた臭いが落ちないというよりも、洗濯が乾ききらずに発生する臭いを気にしている様子がうかがえました。

今回のアンケートでは、洗濯してもなかなか落ちにくい汚れに悩まされている人が意外と多いことがわかりました。特に、おりもの汚れはしつこく、多くの女性が落としにくさを感じているようです。それでは、汚れの種類別に上手な落とし方を紹介していきます。

気になる下着の黄ばみ汚れ!原因と効果的な洗濯方法は?

パンツやショーツの黄ばみ汚れとシャツやブラジャーの黄ばみ汚れは原因が異なります。パンツやシャツの黄ばみは主におりものや尿に由来する汚れです。それに対して、シャツやブラジャーなどの黄ばみ汚れはアポクリン汗腺から出る汗に由来しています。しかし、いずれもタンパク質由来の汚れである点は共通しています。ですから、汚れを落とす際に気をつけなければならない点は同じです。いくら汚れがしつこくても、熱いお湯を使って洗ってはいけません。お湯の温度が高いと、タンパク質が繊維の中で固まり、余計に落としにくくなるからです。また、タンパク質汚れは時間が経つと生地にしみ込みやすく、落ちにくくなります。下着を脱いだらできるだけ早くぬるま湯に浸け置きし、石鹸や重曹などを使って洗うのがきれいに落とすコツです。入浴のときに脱いですぐの下着の浸け置きをすると汚れを落としやすくなります。ただし、お風呂のお湯では温度が高いので、少し水を加えて温度を下げた方がよいでしょう。汚れがひどいときでもゴシゴシこするのは厳禁です。色柄物でも使える酸素系の漂白剤を加えて30分程度浸け置きしましょう。

経血漏れにドキッ!シミにならない方法は?

経血も主成分はタンパク質です。そのため、乾くと繊維の中でタンパク質が固まり落としにくくなります。しかも、赤色の色素が強く、普通に洗濯しただけでは落とせない点がおりものや汗よりも厄介です。下着に血がついたときには、できるだけ早く、血の付いた部分を水かぬるま湯で洗い流しましょう。温度の高いお湯で洗うと、血液のタンパク質が固まってしまうので、お風呂よりも低い温度のぬるま湯が適当です。お気に入りの下着に血がついたら慌てて漂白したくなりますが、血がついた状態で酸素系漂白剤をつけるのは厳禁です。酸素系漂白剤によって血の成分が変質するため、かえって落としにくくなります。シミが残りやすくなってしまうため、漂白剤を使うのは必ず水洗いでできるだけ血を洗い流してからにしましょう。血の付いたところに漂白剤を塗布した後で、大きめの洗面器などに濃いめの洗剤液を作り浸け置きします。浸け置き時間は30分以上ですが、長く放置すると生地が傷むので、最長でも2時間までです。適度に浸け置きしたら、洗剤や漂白剤が残らないようにきれいな水ですすぎましょう。軽く脱水したら、型崩れしないように注意しながら陰干しします。

子ども用に多い尿や便の汚れ!どうやって落としたらいい?

下着の汚れはどう落とす?種類によって異なる洗濯の仕方
子ども用の下着は、大人の下着に比べて尿や便で汚れるケースが多いのが特徴です。特に、おむつが外れたばかりの幼児は、尿や便で下着を汚すことが多いので、正しい汚れの落とし方を覚えておきましょう。尿や便もタンパク質汚れですが、便で汚れているときは固形物の有無を確認しなければなりません。もしも水洗いの際に固形物を一緒に流してしまうと、排水溝が詰まってしまいます。固形物が付いているようなら、トイレットペーパーなどを使って取り除きましょう。トイレットペーパーで取り除けば、そのままトイレに流せます。固形物を取り除いたら、水やぬるま湯で予備洗いをしましょう。尿や便も基本的にタンパク質汚れですから、お湯の温度が高いと固まって落ちにくくなる点はおりものや血液などと同じです。時間が経過すると、汚れが生地にしみ込んで落としにくくなるため、汚れが付いたらなるべく早く洗うようにします。水やぬるま湯による予備洗いが済んだら、濃いめの洗剤液と液体酸素系漂白剤を合わせたもので浸け置きしましょう。洗剤は酵素入りのものがおすすめです。浸け置き時間は1時間~2時間程度を目安にしましょう。浸け置きが終わったら、軽く絞り、再度通常通りの洗濯をすればOKです。

汚れ防止には下着専用洗剤の使用もおすすめ

下着に付く汚れの多くはタンパク質汚れです。経血やおりものなどのタンパク質汚れが落ちにくいと感じているなら、タンパク質汚れに強いランジェリー専用洗剤を試してみてもよいかもしれません。浸け置きだけで使えるランジェリー専用洗剤なら、時間がない人でも洗剤液を作って放っておくだけで汚れを落とせて便利です。タンパク質汚れの落とし方には注意点とコツがあります。それらをきちんと押さえれば、下着の黄ばみに悩まされることがグンと減るはずです。
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